はじめまして、私アンナ。
ア「おはよー! カノン」
カノンは私の親友。
カ「アンナおはよー!」
ユ「アンナ、カノン、はよー!」
ユウナは私の好きな人でもあり、
カノンの好きな人でもあり・・・・・・
でもカノンとは
恋バナがすっごくハマってるの!
カ「あれ? ユウナ
いつも一緒のシュンヤは?」
「あー・・・
今日シュンヤ休みだって・・・
昨日熱出たって・・・」
ア「えっ、それって大丈夫なの?
前までずっと休んでなかったじゃん!」
カ「今日の放課後お見舞い行く?」
ア・ユ「そうだね」
*・*・・・*・・・*・* 放課後 *
ア「シュンヤー!
お見舞いにきたよー」
シ「ケホケホ・・・(咳をする)
ありがと3人とも」
ア・ユ・カ「大丈夫?」
シ「うん・・・大丈夫」
ユ「無理すんなよー」
ア「ねえ、
もう帰った方が良くない?」
カ「そだね・・・
シュンヤもしんどいと思うし・・・」
ユ「じゃあシュンヤ
無理すんなよ」
ア・ユ・カ「お邪魔しました!」
*・*・・・*・・・*・* 次の日 *
シ・ユ「はよー」
ア・カ「シュンヤ、大丈夫?」
シ「平気平気!」
シ「なあ、ユウナちょっと」
ユ「なに? シュンヤ」
シ「おまえ・・・
アンナのこと好きだろ」
ユ「うん・・・」
シ「告白しろ」
ユ「は・・・はあ!?」
シ「アンナもおまえのこと好きだぜ!」
ユ「わかった」
ユ「アンナ・・・
昼休み校庭これる?」
ア「うん行けるけど・・・
どうしたの?」
シ「・・・とにかくこいよ」
カ「どうしたの? アンナ」
ア「ユウナに昼休み
校庭に呼ばれた」
カ「よかったね」
*・*・・・*・・・*・*
ア「お待たせ」
ユ「ずっと前から好きです。
・・・付き合ってください」
ア「よろこんで・・・」
カ「ちょっと待って・・・
これだけ言わせて、
私もユウナの事好きでした」
シ・カ「2人ともお幸せに」
その後、ユウナから手紙があった。
その手紙にはこう書いてあった。
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オレたち占いで見てもらったら運命の赤い糸が
繋がってるらしい。
オレら幸せにならなきゃな~。
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*・゜°・*:・。・・・:*・'(*°▽°*)'・*:・。・ ・。・:*・゜°・*
数年後。
私たちは結婚することになりました。
私たちがこんな風になれたのは、
シュンヤのおかげかな。
☆END☆