去年の3月・・・
花菜「ああ。
このクラスも
今日で終わりやあ・・・」
杏奈「花菜!!
あいつとは
このままでいいの?」
花菜「クラス離れたら
おわり・・・やんな?」
杏奈「あたりまえやん!!
ほかの子にとられるよ??」
純也「おはっよ!
あさから恋バナかっ??」
花菜「なわけ!!」
純也「ていうかさ、
昨日のBステ見た??
花菜の好きな渋谷駅前パーティーズの
ふりふりでてたよな?」
花菜「そうそう!!
あいみちゃん可愛すぎて!!」
杏奈「私は課題が終わってないんで
失礼しましたあ~」
花菜「あっ杏奈~~」
純也「っま、はなそーぜ」
花菜「っえ。っあうん」
杏奈「花菜ったら。
でもいい感じになってきた(二ヤ)」
翔大郎「何二ヤついとんの?」
杏奈「は?
にに二ヤついてないしっ」
翔大郎「純也たちすごいよな・・・」
杏奈「う、うん」
杏奈(あれっ?
翔大郎の顔まさか恋してる・・・?
もしかして花菜のこと・・・)
~2年生~
純也「俺らまたおなじくらすじゃん!!」
杏奈「花菜よかったじゃん(笑)」
花菜「杏奈こそっ」
杏奈「え? どういうこと??」
花菜「あー。
やっぱりきづいてない!!
翔大郎1年生の時から
杏奈のこと好きなんだよ!!」
杏奈「えっ!!
(あの時の顔は花菜の事じゃなくて
わたしやったん!?)」
~8月~
花菜たちはお互いに
両想いを乗り越え
カップルへとすすんでいきました。
花菜「あーんなっ!
翔大郎とはどうなん??」
杏奈「えっ? あー。
私そんなに急いでないし・・・
(いいえ。違います。
花菜の言葉を聞いてから
翔大郎のことが気になっている白井杏奈です)」
花菜「え~。
杏奈と翔大郎
お似合いだけどな~」
杏奈「うん。
考えてはみる~苦笑
(お、お、お似合いだなんて?)」
~その日の夜 杏奈と翔大郎のLINE~
《杏奈~ちょっといい?》
《うん!!》
《好きな人いる?》
《急にすごい質問
だね・・・(笑)》
《ごめん( TДT)ゴメンヨー》
《いる・・・かな・・・》
《っえ? 誰? 先輩?》
《いや・・・その》
《ん? っあ。
電話(●`・ω・)ゞ<OK?》
《OK!!》
・・電話・・
翔大郎「ごめんごめん。
後輩? 先輩?」
杏奈「・・・今その・・・
話してる・・・」
翔大郎「杏奈っ!
俺、杏奈の事すきだ!
誰よりも幸せにする!
だから・・・」
杏奈「えっ!
なんか急で
びっくりした( ´∀` )
私も好き!!」
こうして私たちも
両想いをのりこえました!!
*END*