???「咲綺ー! こっちこっちー!!
結婚式ー!!」
ん? 誰だ?
見覚えある声、顔。
だけど思い出せない!!
*.*.*.*.*.*.*.*.*
???「・・・きー咲綺ー!」
咲綺「はっ! ここは? 純也?
なんで純也のこと
思い出せなかったんだろ」
純也「はー? 咲綺、
何言ってんだ?」
咲綺「え? なんかね、
純也が私を呼んでたんだけど、
夢の中の私は、純也のこと覚えてなかったんだよね」
純也「ふーん。
まぁ夢で良かったわ。(笑)
幼なじみの咲綺に忘れられるの嫌だし」
咲綺「えっ?(照)」
こんにちは!
私、濱尾咲綺です!
そしてこの人は、たまに私をドキッとさせる
渡江純也。
幼なじみなんだけど、
私はずっと前から純也のことが好き。
だから一緒にいるの。
*.*.*.*.*.*.*.*.*
純也「じゃ! またな!」
咲綺「じゃね!」
私達は、毎日電話をしてから
寝るようにしてるんだ。
カップルみたいでしょ!(笑)
じゃ! おやすみなさい。
*。・ 純也side ・。*
今日咲綺が倒れてて、
保健室に連れてってあげた。
咲綺には言ってないけど。
咲綺は何か変な夢を見たらしい。
俺のことが思い出せないとか。
夢でよかったけど。
俺は咲綺が好きで、
咲綺の好きな人は分からない。
寝る前はおやすみ電話をするんだけど、
それは俺から誘った。
寝る前に咲綺の声が
聞きたかったから。
じゃあー! おやすみ!
*。・ 咲綺side(夢) ・。*
???「おい! 咲綺! こっち!!
結婚式はじまるぞ!!」
咲綺「だれ!? 」
見覚えある!!
思い出せない!!
ある男の人が
私の名前を呼んでる!? へ?
???「咲綺? 大丈夫か?」
咲綺「あなたはだれ?」
???「俺は・・・」
*.*.*.*.*.*.*.*.*
パッ!!
へ? 名前が聞けなかった。
でも、あれって。純也だよね。
何でだろう。
夢が覚めると思い出す。
夢の時は思い出せない。
*。・ 純也side(夢) ・。*
???「純也ー! こっち!!
来てー!! 早くー!
結婚式!! はじまる!!」
誰、だあれ。
俺の名前を知ってる?
結婚式?
分からない。分からない。
???「純也ー!」
聞き覚えのある。声
見たことある。顔
なんで思い出せない!!
*.*.*.*.*.*.*.*.*
パッ!
なんで夢の中で咲綺が?
ってか、なんで俺は
咲綺の名前を忘れてたんだろ。
好きな人なのに。
*。・ 咲綺side ・。*
ピッピピピピ!
カチッ!!
咲綺「眠いー。。。起きなきゃ」
そういえば、なんで!
保健室で見てた夢と一緒なの?
しかも純也を忘れてたなんて。
*。・ 純也side ・。*
かちっ。
純也「眠っ!! 今日学校だよな」
そういえば、昨日の夢
なんか変だったよな。。。
咲綺に聞いてみよっかな。
*。・ 咲綺side ・。*
咲綺「おはよー、純也!」
あっ! そうそう!!
純也「おはー! 咲綺!」
咲綺・純也「昨日、夢で!!」
咲綺「被ったね」
純也「な。俺から言ってもいいか?」
咲綺「いーよ」
純也「何か夢の中に咲綺が出てきて、
でも、夢の中の俺は思い出せなくて」
咲綺「え? 私もそれと同じ夢見たよ」
純也「何か俺ら
お互いのこと忘れてたよなw」
咲綺「確かにw
私は夢の中で純也のことを忘れて、
純也は夢の中で私のことを忘れてる。
だけど、純也の夢の中で、
私は純也のことを覚えてる。
そして私の夢の中で
純也は私のことを覚えてる、
ってこと?」
純也「そーだな。w
すげー夢だよなw」
咲綺「本当だよね」
*。・ 純也side ・。*
今日咲綺が何か言いたそうだったけど、
これは俺から言いたくて
この間の不思議な夢を言ったら、
咲綺も同じ夢を見てたとか、、
なんでだろう。
*。・ 咲綺side ・。*
純也「おやすみ。咲綺」
咲綺「純也、おやすみ。・・・
ちょっとまって!!」
純也「どうした? 咲綺」
咲綺「ちょっとだけ喋りたい」
純也「いーよー」
咲綺「純也。
このまま純也のこと
忘れたりしないよね」
純也「大丈夫だよ。夢だし、
あと咲綺は、俺のもんだから。w」
ドキッ。
咲綺「またまたぁー!!w」
もう!!
ドキドキさせやがって・・・
けど、嘘かな。
嘘じゃないといいな。
咲綺「ごめんね。ジャ! おやすみ」
純也「じゃーなー。咲綺」
*。・ 純也side ・。*
またいつものように電話をしてたら、
もっと喋りたいってー!!
もしかして
俺のこと好きなのかな。。w
なわけない!
咲綺は誰にでも
こんな感じだから。
*。・ 咲綺side(夢) ・。*
???「咲綺。
もうお別れだ。じゃあな」
咲綺「嫌だ。やだ!!」
思い出したい。
思い出せない。
なんで! なんで! なんで。
身近にいる人なのに。
なぜか思い出せない。。
*。・ 純也side(夢) ・。*
お嬢様「純也様。
私と結婚してください。
あなたはもう、あの子のことを覚えていない。
私と結婚した方が。あなたは幸せになれる」
純也「お嬢様。気持ちは嬉しいです。
だけど、俺はあの子の名前を思い出せない」
お嬢様「だったら
お別れを告げてきなさい。
あの子のためよ」
純也「はい・・・」
純也「あなた様、お別れだ。
じゃーな」
???「純也、嫌だ嫌!」
何故だ。
何故思い出せない。
こんなに好きな人なのに。
どうしても思い出せない。
*。・ 咲綺side ・。*
ピピピッ。
「カチッ」
はっ! まただ、
お別れ? 純也と!?
現実だと、なんで思い出せる?
*。・ 純也side ・。*
ピピピッ。
「カチッ」
はっ!
あれ? 咲綺とお別れ?
絶対に嫌だよ。。
咲綺は夢見たかな。
そして、リビングに行くとお母さんが、
嫌なことを言ってきた。
純也ママ「純也。ゴメンだけど、
転校することになったの。
お父さんの都合で。
だから明日、お別れ言ってくるのよ。
友達にも、咲綺ちゃんにも」
純也「は? お母さん何言ってんの!
俺は絶対転校なんてしない。
純也ママ「そんなこと言わないの!
お父さんのことだから」
*。・ 咲綺side ・。*
今日も純也に聞いてみるとしよう。
そんなことを考えてたら
なんだか暗い純也がいた。
咲綺「あっ!! 純也!
昨日の夢!!!」
純也「咲綺。お別れだって」
純也も同じ夢見てたんだ!!
何でだろうな。
咲綺「そう! お別れ。
私も同じ夢だったよ!!
だって!
純也が急にお別れだって言って
去って行っちゃうんだよ」
純也・・・? どうした?
すると純也は、もっと暗い顔して
私に1番言われたくないことを言いました。
純也「夢じゃない!
俺は明日、転校する・・・ことになった。
だから、夢は現実になったってことだよ」
咲綺「え? 嘘だよね。
もう!! 嘘言わないで!
もう!!
ねぇ、そんなくらい顔しないでよ。
本気な・・・の?」
純也「咲綺! 本当なんだ!
電話は続けよう。
絶対だぞ!! 絶対!!」
嘘。
だんだんと涙が、出てきた。
*。・ 純也side ・。*
嘘、だろ。
なんて言おう。咲綺に。
朝、顔を見た瞬間、
咲綺が元気に夢のことを聞いてきた。
咲綺の話によると、
夢は俺と一緒らしい。
でも、俺は明日。
転校する。
転校することを咲綺に伝えたら、
咲綺泣きそうな顔して。
守りたい。
ずっと守ってやりたい。
*。・ 咲綺side ・。*
その日は、授業に集中出来なかった。
そして先生が、
「今日でー、渡江純也君がー
お別れにーなります」
いつもならこの何故か伸ばすことに
集中しちゃって、話が入ってこないけど。
何故か今日は、
伸ばすのが聞こえてこない。
咲綺「純也・・・
今日一緒に帰ってください」
純也「?、なんで敬語? いーよ」
*。・ 帰り道 ・。*
咲綺「・・・」
純也「・・・」
咲綺「あのさっ。
ちょっと泣いても良いですか?」
何言ってんだろ。
純也「えっ、良いけど」
その言葉。安心する。
その少し低い声も。
笑うと可愛い顔も。
意外に勉強が出来ることも。
そして、私の好きな人。
そう考えると、
号泣してしまった。
純也の目の前で。
そして純也は
私を抱きしめた。
*。・ 純也side ・。*
今日、一緒に帰るか聞かれたから、
俺は即答で帰ると言った。
すると咲綺が、
咲綺「あのさっ。
ちょっと泣いても良いですか?」
咲綺からこんな弱々しい声
聞きたくなかったな。
咲綺が号泣してる時、
俺は抱きしめることしか出来なかった。
そして俺は、目から出てくる涙を
こらえるしかなかった。
*。・ 咲綺side ・。*
プルルルルルルッ
プルルルルルルッ。
出ない。
引越しの準備かな?
まぁーいっか。
*。・ 5分後 ・。*
眠れない。。
いつもはここでお水を飲むけど、
今日は良いかな? 純也。
電話しても。
プルルルルルルッ
プルルルルルルッ。
純也「もしもし!!!
咲綺! ごめんな。
咲綺・・・? 大丈夫か?」
咲綺「純也・・・ごめん・・・ね。純也。
嫌だよ。このまま夢の通りになるなんて。嫌だ。
純也と!! 一緒にいたい」
純也「咲綺。でも、それは出来ない。
絶対、夜連絡し合おうな」
咲綺「純也、
わ・・・かった」
ずっとずっと泣いてしまいました。
純也の願いだもんね。
叶えなきゃ。
1番寂しいの、純也だもんね。
咲綺「純也。おやすみ」
純也「おやすみ」
*。・ 純也side ・。*
プルルルルルルッ
プルルルルルルッ。
あっ、咲綺からだ。
出ないと!
純也ママ「純也ー! こっち手伝って!」
純也「ちょっと! まって!!」
純也ママ「重いから!!
早く!! 来てよ!!!」
あーもーー!!
なんでこうゆう時に!!
*。・ 5分後 ・。*
ふー。。
終わった。
掛かってこないかなー、
プルルルルルルッ
プルルルルルルッ。
よし! 掛かってきた!!
俺が電話に出ると。
咲綺がちっちゃい声で
泣いているのが分かる。
咲綺「純也・・・
ごめん・・・ね。純也
嫌だよ。このまま夢の通りになるなんて。嫌だ。
純也と!! 一緒にいたい」
咲綺。
けど、俺はこんな言葉しか
かけてあげられなかった。
純也「咲綺。
でも、それは出来ない。
絶対、夜連絡し合おうな」
すると咲綺は、
咲綺「わかった。
純也。おやすみ」
なんで!
告白出来なかった!?
これが最後なのに。
なんでだよ。
俺は弱すぎる。
*。・ 咲綺side(夢) ・。*
お嬢様の執事「お乗り下さいませ」
???「咲綺。じゃーな」
咲綺「嫌だ。嫌だ」
???「そうするしかないんだ」
さよなら。
なんでだろう。
知らないのに、離れたくない。
*。・ 純也side ・。*
その日は1日中、寝れなかった。
咲綺は夢見てるかな?
どんな感じになってるかな。
*。・ 咲綺side ・。*
はっ!
ピピピッ。
カチッ!
またあの夢見た!
純也がお嬢様と
向こうに行っちゃう。夢だった。
そんなことを考えているうちに
こんな重大なことを思い出した。
純也が引越しちゃう!!
急いで純也に連絡しなきゃ!
プルルルルルルッ
プルルルルルルッ。
純也「咲綺! じゃーなー。
俺もう行かなきゃ行けないんだ」
咲綺「ちょっとまって!!」
「後でね!」
ピッ。
起きたままでも良い。
絶対に今!
純也に会いたい!!!
外に出たらすごい勢いで
純也の方に走っていました。
咲綺「純也! 5分!
いや、1分でいい。
話させて!
純也ママ! お願いします!!」
純也「咲綺!!!
お母さん。俺からもお願い」
純也ママ「全然いいよ。
咲綺ちゃん、ありがとうね」
咲綺「純也。夢。
お別れする夢だった。
やっぱり。現実なんだね。
あっ! そうそう!! ・・・
純也も夢の話、してね!!
純也。純也。純也。
うぁーーーーーーーーーーーん」
大声で泣いちゃった。
どうしよう、最後なのに!!
すると、
ギュッ。
(抱きしめる)
純也「咲綺。大丈夫だ。
絶対に戻ってくる。
電話な!!」
咲綺「純也。大好き!!」
純也「俺も」
純也ママ「さぁ、行きましょう」
純也パパ「純也、行くぞ!」
咲綺「行ってらっしゃい!!
帰ってきてね!!!」
純也「う・・・うん!
絶対戻ってくるかんな」
咲綺「じゃーね!!! 純也!」
うっ。
やっぱり、我慢してたけど
溢れてきゃう。
*。・ 純也side ・。*
ドアを開けた途端、
咲綺から電話が掛かってきた。
そして少しはなれたとき、
咲綺が来て。
最後の言葉を。
俺に言ってくれた。
咲綺は俺に大好きって言ってたけど。
多分友達的なノリ。
俺は本気だけど。
そして咲綺は大声で泣き、
そして俺はまた
抱きしめることしか出来なかった。
*。・ 咲綺side ・。*
純也。、純也。
あーーこんな想いで
ニコ学行くのか、
先生「えー今日からー
渡江ー純也君がー転校ーしましたー。
悲しいですがー、今日もー張り切ってー
行きましょうー。分かりましたねー?」
長!!
純也のこと話すだけで
こんなに時間かかるんかい!! ・・・
あー!!! もう!
ずっと純也が頭の中に!
帰り道も1人。
放課後も1人。
*。・ 夜 ・。*
夜だ!
早く! 電話!!
プルルルルルルッ
プルルルルルルッ。
純也「咲綺! どんな感じー?」
咲綺「今日は大丈夫だけど、
純也がいないから盛り上げが、。w」
純也「咲綺が元気そうで良かった」
咲綺「朝あったじゃん!!」
純也「そうだな。じゃーおやすみ」
咲綺「おやすみ。純也」
*。・ 咲綺(夢) ・。*
咲綺「はぁー」
何とか思い出したいな。
会いたい。
見たことある!!
でも何で!!!!
*。・ 咲綺side ・。*
はっ!
ピピピッ。
「カチッ」
今日は短かったな。
そういえば、
なんで朝方に夢出るんだろう。
起きたらすぐ朝だよ。
これからずーっと
純也がいないのか。
*。・ 3ヵ月後 ・。*
純也「じゃあな。咲綺」
咲綺「じゃあ、純也!」
あれからずっと変化なし。
そして先生の伸ばしも変化なし。
そして、この3ヶ月、
ずっと電話してるんだ。
*。・ 咲綺(夢) ・。*
お嬢様の執事「なんと!
お別れしたのですか?
お嬢様」
お嬢様「そうよ。
純也様には好きな人がいるらしい。
無理にとは言わないわ」
その言葉に私は反応した。
嘘! そうだ!!
純也。純也だ!!
なんで思い出せなかったのだろう。
純也!だ!!
お嬢様「咲綺。
もし、純也様になんか言われたら、
ちゃんと考えるのよ」
咲綺「はっ、はい!」
*.*.*.*.*.*.*.*.*
はっ!!!
ピピピ。
「カチッ」
まただ!
夢のなかの自分も、
純也のこと思い出してる!!
純也に電話しなきゃ。
*。・・・。*
プルルルルルルッ
プルルルルルルッ。
純也「咲綺。奇跡が起きた」
咲綺「あっ! もしかして、
純也も夢の中の自分が思い出した?」
純也「それもそうだけど、
咲綺の所に戻れる!!」
咲綺「え? 嘘!! 本当! に?」
純也「お父さんが
前の会社の社長さんに呼ばれて
もう1回来て欲しいって言われたんだよ。
今日の咲綺と電話した後、
電話が掛かってきて、
戻ってくることになったんだよ。
そしてクラスは元通りに、伸ばす先生。w
家は咲綺の家の近く。だよ!! 咲綺」
咲綺「やったーーー!!!!
今日から学校?」
純也「そう! 朝方から新幹線で
少し遅刻するくらいかな」
やったーーー!!!!!!!!
最高!!w
決めた。
私、純也に告白する!!
*。・ 登校 ・。*
純也「おはよ。咲綺!」
咲綺「おはよ」
純也・咲綺「あのさ!」
咲綺「w 今度は私から!!
あの。今日放課後、屋上。来て」
純也「うん。わかった。
俺の言いたいこと。まさに同じことw
今日放課後に屋上に来て」
咲綺「w 同じこと!」
*。・ 純也side ・。*
いつも通り咲綺とおはようをして。
咲綺と喋りたいことが被ったんだ。
同じこと。
咲綺にまた会えたから。
夢の出来事と一緒に。
咲綺に告白する。
*。・ 咲綺side ・。*
純也に会えたことも。
またどっか行っちゃうの、
嫌だもん。
だから私は言う。
咲綺「純也。私から言わせて。
夢の内容。
それは純也が帰ってきた夢。
そして、夢の中の私が
純也を思い出した。
私、純也が好き。付き合ってください。
返事は後でいいから。
言っちゃったー!! 早く早く!!
純也が言いたい事言ってー!!」
純也「え?///
じゃ俺の言いたいこと。
夢の内容はお嬢様が咲綺ちゃんに、
ちゃんと気持ちを。だって。
俺、咲綺のことが好きです。付き合ってください」
って言われたんだ。
嘘。私達は夢と同じ方向。
咲綺「よろしくお願いします!!」
*。・ 純也side ・。*
絶対に告白する。
そう思ってたら、
咲綺が夢の内容と一緒に告白してくれた。
大好きな人から。
そして俺は告白する。
そしたら咲綺は笑を浮かべて、
よろしくお願いします! と言った。
*。・ 咲綺side 7年後 ・。*
キーンコーンカーンコーン。
私達は夢と同じで、
結婚式に出ている。
咲綺「ちょっとー! 純也!!
早くー!! 結婚式!」
純也「ちょっと! まって!
タキシードが着れないの!w」
咲綺「ちょいちょい!
ちょっとまって! そっち行く!」
本当に! まぁ純也らしい。
*。・ 純也side 7年後 ・。*
咲綺と結婚しました。
夢の通りです。
咲綺「ちょっとー純也! 早く!
結婚式!!」
って言われたけど。。
やばい、タキシードが着れない。
来てくれるってw
普通、俺が守ってやるなのね。w
*。・ 咲綺side ・。*
咲綺「もう!
こっちはドレスなのよーw
どこが着れないの?」
え? 純也がずっと見てる!!w
恥ずかしい。
純也「あっ! ごめん。ここ」
咲綺「ここ?」
ドキッ。
近い!
咲綺「こ、こうやるの。。」
まぁね!!
純也は私の。旦那さん。
プロポーズは
純也からしてくれた。
私もプロポーズするつもりだったけどね!!w
*。・ 純也side ・。*
へ? 咲綺?
キレイ。やっぱり
咲綺は何でも似合うんだよw
咲綺がすごい恥ずかしそう。
見とれてた。。w
恥ずかしい!!
まぁね!!
俺の花嫁だからね!
誰にも渡せねーから!!
*。・ 咲綺side ・。*
そして私のお父さんと歩いて。
前には純也が。
カッコイイな。
お父さんから純也の手へ。
この人と一緒にいると
絶対に楽しい。
そして、純也は私にキスをした。
*.*.*.*.*.*.*.*.*
純也。絶対に忘れたりしないからね。
例え夢の中の世界でも。
純也。大好きです。
*。・Happy End・。*