君はとてもシンプルだ。
でも、同時に
複雑でもある・・・
おれは翔。
おれの好きな人は、
喋りかけられない限り
喋らないし、
誘われたりしない限り
ずっと1人。
まあ普通にみたら
クールって印象かな?
つめたいって
思うひとも
いるかもしれない。
でも、喋ってみたら、
しっかりしていて
大人っぽいけど
たまに天然で無邪気で
かわいくて
ノリも良くて・・・
そんな君に
どんどん
惹かれていった。
でも、君は
とてつもなく美人だし、
気もきいて優しいから
先輩を中心にすごくモテる。
それでもおれは、
登下校一緒にするし、
よく話すから、
仲のいい方だと思ってる。
そしておれは・・・
君に告白することに決めた。
え?
いつするかって・・・?
・・・今からさ。
ガチャッ。
?「お待たせ。
待たせてごめんね」
翔「ううん。
大丈夫だよ」
この人が
俺の好きな人。
汐梨。
汐梨「話って?」
翔「君のことが好きです。
付き合ってくれませんか?」
汐梨「私、恋って
なんだか分からない。
でも・・・
あなたのことは
好きだと思う」
汐梨「よろしくお願いします」
翔「一生守るって約束する」
汐梨「ありがとう(ニコ)」
汐梨「私に恋を教えてね」
翔「もうしてるよ」
汐梨「あっそっか笑」
・*end・*