☆☆☆☆☆☆ 7:50 ☆☆☆☆☆☆
ピピピピピピピー。
母「い い 加 減 に 起 き な さ い !!!」
A「う、うるせぇ」
B「耳鳴りが」
C「ほら!
つべこべ言わず
さっさと起きる!!」
D「ねぇ、もっと
丁寧に起こしてよ」
AB「そうだそうだ!」
C「もう遅刻しても
しらないからね。
それじゃお先に。
行ってきまーす!」
E「って、そのままで?」
C「え??」
F「いや、靴下
はいてないけど 笑」
C「あ、あれ?
ってDー!
何勝手にはいてんのよ!」
D「えぇ?
別にサイズ
一緒なんだしー笑笑」
C「え? じゃない!
自分で取ってきなさいよ!」
G「おいC、何朝から
騒いでるんだ?
それにDも!
勝手に人の靴下をはかない!」
D「はあーい」
ってヤバイ遅刻する!!
「行ってきまーす!」
*...・・・*...・・・*
はあ、毎朝コレだから
学校についた頃にはもう
ヘットヘト。。
あ! 忘れてた!!
私の名前は川床明日香、
ニコラ学園高校の1年。
ニコラ学園高校っていうのは
日本1のエリート金持ち学校。
しかも兄弟・姉妹全員ニコ学生。。。
運悪く
7人きょうだいです。涙
G「明日香?」
あ、紹介してなかったね。
この人は川床家の
長男の翔大郎、高3。
この家で唯一の常識人。
まあお父さんみたいな感じ笑
B「ねえ、のいて?」
げっ、この子は
末っ子の星奈。
ニコ学小等部5年。
尋常じゃないほどの
ドS&小悪魔美少女。
末っ子ならではの可愛さと
生意気さを兼ね備えた奴。
星「ねえ、なんか言った?!怒」
明「いや、なんでもないです。
(棒)」
星「ならいいや(ニコッ)」
見ました?!
アレは勝ちの確信犯!!
A「い、いやー
あのガキ怖っ」
こっちは次男の純也、高2。
男気のあるルックスで
男女モテ。
でも実は秘密がある・・・
それは重度のヘタレ。。
ココの女子は
全員騙されている。
気の毒に 笑笑
E「アイムsorry
ひげsorryー」
この子は三女汐梨。
ニコラ学園中等部3年。
残念女子。
見た目、スポーツ
ダントツトップ。
成績はワースト10。
天然が産み出した天然。。
F「じゃまなう」
コレは四女の真帆。
ニコラ学園中等部2年。
The 天才バカガール。
何故か成績は学年トップ。
吹奏楽部の新部長で
ヴァイオリンの腕は全国1。
性格は圧倒的天然バカ。
D「置いていきやがってー涙!!!笑」
コレは二女の美愛。
同じ高2。
こっちも天然。。
弓道部の絶対的エース。
賞の数を行ったら
両手6回折っても
数えられない。
美「明日香ー行くぞ!」
いや、誰のせいだよ。
ってもうあと1分じゃん!
星「バイバーイ」
小学生は1番近い
東校舎。
汐真「「またあとでねん」」
で、このチャラコンビは
西校舎。
明「じゃあ行きますか、
ダッシュー」
うちらは1番遠い北校舎。
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン♪
翔純明美「ヤバイー」
102「お、はよー」
先生「はい、掃除ねー笑笑」
クラス「「「笑笑笑笑笑笑笑笑」」」
そう、私と美愛は
クラスも一緒。
か「相変わらずおそいな笑笑」
これはかいと。
幼なじみの腐れ縁。
美「じゃま」
忘れてた!
美愛もドSだった。。。
明「っていうか
かいとこそ
まだリュックじゃん!」
か「そ、それは///」
*。・ 授業中 ・。*
いやーにしても
ひどくない?!
普通双子を
同じクラスにします??
しかも、運悪く席も隣。
かいとは前。
帰りたーい笑笑
にしても
かいとの様子が
なんかへん?
まあいつもか、
か(おい!)
なんか今
声が聞こえたような??
まあいいや。
か「あ、あのさ、
今日空いてたりする?」
明「しなくはない」
か「このSめー笑笑」
明「空いてるよ!、で?」
か「お、屋上な」
明「しゃーねーなー笑笑」
いや、、、
なんか怪しい。
普段はその場で
即話すから
なんで屋上なんだろ?
乃「あ、かいとくーん」
げ、乃乃。
かいとと話してると
だいたい怖い。
乃「明日香、
ちょっといい?」
明「うん」
これからのことは
だいたい分かる。
乃「明日香さー
好きな人とかいんの?」
明「い、いないよ」
乃「いやー、
前から明日香と
恋話したくてぇ」
明「体育館裏で?」
乃「そう。
誰からも見られない
体育館裏で笑笑」
明「乃乃・・・」
乃「あんたほんっと
生意気なのよ!
かいとくーんと、
イッチャイッチャ
イッチャイッチャ
気持ち悪っ。
2度と話さないで。
っていうか今すぐ
死んでもらおうか?笑」
乃「さあ、」
ゾロゾロゾロゾロ。
乃乃の取り巻きだ。
乃「さあ、やりなさい。
手加減はいらないから」
明「の、の」
乃「覚えてる?
あんたがしたこと」
明「あれは、、」
乃「自業自得 笑笑」
そうだ、昔乃乃は
いじめられてた。
リーダーの小林さんが
怖くてみんな。
教科書に落書きされて
体育館裏に
閉じ込められてたんだ。
それを私は先生に伝えた、
でも、、、
小林さんが嘘で
先生を丸め込んだらしい。
私と小林さんは
親同士が仲良かったから
いじめられなかった。
けど、それから
エスカレートした。
取り巻き「はっ」
痛。痛い。
死ぬんだ、私。
?「おい、やめろ!!!!!!!」
乃「か、かいとくん?」
か「青井。最低だな」
乃「っ」
か「忘れたのかよ、
明日香にしてもらったこと」
乃「は?」
か「あの後、小林が
転校したの知ってる?
明日香は乃乃が大好きだった。
だから先生がダメなら校長に
言うって言ってきかなくてよ。
あの日、明日香は校長に言った。
それで小林の親が土下座にきて、
それが町中でひろまってさ。
転校せざるをえなかったってわけ」
乃「あ、明日香」
明「の、の。
いいよ別に」
乃「良くないに
決まってる!!!!!!!!」
乃「ごめん。
知らなくて。
ほんっとごめん。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい」
明「大丈夫だから、!
まあ。痛いけど笑笑」
乃「明日香」
ギュッ。
明「のの 涙」
か「。。。笑」
乃「かいとくん、
明日香に。伝えな、」
か「、、、」
乃「言わなきゃ
なにも伝わらない。
ありがとう」
か「うん」
か「あ、あのさ明日香。
急で驚くと思うけど。
俺とつきあってください!」
明「はい!」
乃美汐真星「おめでとー!!!」
明「美愛はまだしも、、、
なんで小、中生がいるの」
星「素直じゃないなー
明日香は笑笑」
美「おめでとう。
あとのの。
あんたを永久に恨むから」
乃「み、みあ。
ほんっとうに
ごめんなさい」
明「もういいよー笑笑
のの、」
乃「ん?」
明「大好きだよ笑笑」
その日から私たちは
付き合いはじめました。
乃乃とは今では大親友!
昔もだったんだけどね 笑
そうそう、美愛も先輩と
付き合いはじめました!
ハッピーエンド?!
みんなにもそんな幸せが
ありますように。
大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
*end*